青汁は今でもまずい?なぜ青汁は美味しくなったのか?

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青汁は今でもまずい?なぜ青汁は美味しくなったのか?

マズイもう一杯、というテレビCMが、青汁を有名にした一方で、青汁はまずいというイメージを植え付けてしまったようです。これは青汁の原料も関係していました。

 

青汁がまずいと思われてしまった理由

 

テレビCMでまずいというイメージを植え付けてしまったのが、ケールを使った青汁です。青汁が注目されるようになった当初は、ケールを絞りそれを凍らせた液体の青汁でした。ケールはアブラナ科の野菜で、キャベツやブロッコリーの親戚ですが、日本ではあまり見かけない野菜です。

 

ケールは苦味があり、キャベツよりも青臭いのが特徴ですが、野菜の王様という別名があるくらい、栄養価が高い事でも知られています。青汁は本来、野菜を絞った汁の事ですから、当時のケールを使った青汁こそが本来の姿なのです。

 

ただし今のように青汁を作る技術もありませんでしたし、当時は味や飲みやすさよりも健康維持に役立つ事が重視されていたので、まずい青汁となってしまったのです。しかし青汁は野菜不足を解消できる事、健康維持にも美容にも役立つ事から、まずい青汁から美味しい青汁へと進化していきます。

 

今の青汁が美味しくなった理由

 

当時は栄養価の高いケールが青汁の原料として使われていましたが、どうしてもクセがあるため好き嫌いが分かれてしまいました。飲みやすくするためには、青臭さと苦さを改善する必要がありました。

 

そこでケール以外の青い葉野菜が注目されるようになり、大麦若葉、明日葉、クマ笹、などが原料として使われるようになったのです。また絞った汁を凍らせるより、材料を乾燥させ粉砕して粉末にする事で、水や牛乳に溶かして飲むという新しい形を可能にしました。粉末にする事で、抹茶や緑茶、甘味のあるフルーツを加えやすくなり、より飲みやすく美味しい青汁となっていきます。

 

現在は大麦若葉を使った青汁が人気ですが、大麦若葉はケールに負けない豊富な栄養を含んでいますし、青臭さや苦味もほとんどない事から、美味しい青汁を可能にした原料の一つです。メーカーにより様々な工夫をして、ハチミツを加えて甘味をだし飲みやすくした青汁も出ています。

 

ただし甘味を人工甘味料で甘みを出している青汁もあるので、健康維持のためにはオリゴ糖や、フルーツの自然な原料で甘みをプラスしている青汁がおすすめです。人気のある青汁は飲みやすく、価格もリーズナブルで続けやすくなっています。

 

青汁は食事と同じで毎日の習慣にする事が大切ですから、続けやすい物を見つけてください。